USDへの両替?キャッシング!?

  1. 両替手数料
    • 成田空港だと片道2.5 [JPY/USD]、現地空港(San Francisco and San Diego)では片道10~15 [JPY/USD](!!!)でした。ええーっ!
  2. クレジットカードでのキャッシング
    • クレジットカード(主にVISAかMaster)のキャッシング機能を使うと、現地の銀行のATMで現金を引き出すことができる。手数料は、現地ATM使用料が数ドルと、各カード会社の規程手数料。
    • Bank of America, US BankのATMの場合、1回あたり$200まで、$20単位($20札)で引き出すことができた。手数料は、1回あたり$1.5~2.0であった。他社カードでも受付可能。
    • HSBCのATMは、自社発行カードのみ受付。VISA, Masterの表示が一致しても、非自社カードは不可。
  3. スルガ銀行のVISAデビット・カードの場合
    • スルガ・VISAデビットの規程→海外ATMからも口座へアクセス≪現地通貨お引き出しサービス≫
    • 現地ATM手数料の他、スルガ銀行側で\210の手数料と、1.63%の取り扱い手数料がかかる。
    • >>海外でのご利用代金は、外貨額をVisaの決済センターにおいて集中決済された時点での、Visaの指定するレートに当社が海外取引に関わるコストとして1.63%を加えたレートで円貨に換算します。<<
    • 実効手数料としては、約2[JPYperUSD]でした。
  4. まとめ
    • クレジットカードが安心して使える国(US, Singapore, etc)・お店の場合は、クレジットカードのまま使った方がお得。
    • トラベラーズチェックを使うぐらいなら、現地キャッシングした方がお得。
    • 一般には(成田より)現地で両替した方がお得、と言うけれど、そうでもない場合もあるので注意。
    • (本文では書いてなかったけど、)アメリカでは一部の自動販売機でさえクレジットカードが使えたりする。ビックリ。まぁ日本でも、一部の自動販売機でクレジットカード系ICカードサービス(iDやVisaPass)が使えたりしますが…。